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お知らせ
にきび跡に対しての治療(顔)
にきび跡修復のポイントは、大量のコラーゲン産生により、皮膚のターンオーバーを促すことだといわれています。にきび跡の修正は、治療効果に個人差も大きく、時に難治なこともあります。
にきび跡は大きく分けて下記の3種類に分類されます
● 赤紫色のにきび跡・色素沈着を伴うにきび跡(PIE:炎症後紅斑)
炎症(にきび)を生じた部位には、免疫細胞の遊走をサポートすべく毛細血管網が形成されます。また、炎症後に損傷した組織の修復にも毛細血管網は利用されます。 こうした毛細血管網が、『炎症→炎症後の組織修復』といった一連の過程が終了した後にも、リモデリングされることなく残存してしまったものです。 このタイプのニキビ跡には「毛細血管網」に対して効果的な治療法が適しています。
● 茶色のにきび跡(色素沈着)
皮膚はダメージを受けると、防御反応としてメラニンを形成します。代表的なものは紫外線ですが、皮膚炎や毛穴の炎症でも生じることがあります。 このタイプのニキビ跡には「メラニン」に対して効果的な治療法が適しています。
● 凹凸のあるにきび跡(瘢痕・ケロイド)
炎症よる組織損壊を修復する過程で、いわゆる「傷跡」になってしまった状態です。 完全に消退させることは大変困難であり、原則的には少しでも目立たなくさせていくことを目標とします。
にきび跡に対しての治療(背中)
当院では、背中のにきび跡のご相談も多く寄せられます。にきび跡への対処としては、3での「顔」への方法と原則的に同じですが、①背中のにきび跡は、凹凸ではなく、主に色素性変化であること ②背中は顔に比べて角質が厚いため、しっかりと深層部に届くレーザー照射が必要となること等を鑑み、当院ではピコフォーカスを軸として治療を行っています。
● 背中のにきび跡に対しての治療
肌クリ式プロトコール
複数の施術を当院オリジナルのプロトコールに基づいて最適な間隔で組み合わせることで、効率よく治療効果を出すことができます。
● 肌クリ式プロトコール:赤いニキビ跡
赤いニキビ跡には、毛細血管に働きかける施術が有効です。 ニードルRFで毛細血管のリモデリングを促し、フォットフェイシャルやレーザーフェイシャルで毛細血管の収縮を進めていきます。
● 肌クリ式プロトコール:茶色いニキビ跡
茶色いニキビ跡は、メラニン色素に働きかける施術が有効です。 ピコトーニングやエレクトロポレーションでメラニン色素の消退を促し、ミラノリピールでメラニン色素の排出を進めていきます。
● 肌クリ式プロトコール:凹凸ニキビ跡
凹凸のニキビ跡に関しては、サブシジョンによって引きつれを解除し、炭酸ガスフラクショナルレーザーで表層から深層にかけてのターンオーバーを促進することが効果的です。 エクソソームで線維芽細胞の活性化を促すことも有効です。
● にきび跡に対しての治療(顔)
赤紫色のにきび跡・色素沈着を伴うにきび跡
ニードルRF(RFフラクショナル)
真皮層に強力な熱ダメージを与えることで、皮膚の修復機能を促進させます。その過程で本来不要となっている毛細血管をリモデリングして消退させていきます。
⇒ 詳しくはこちら
エレクトロポレーション(ニキビ P)
イオン導入の20倍の浸透率でにきび・にきび跡に対して有効な成分をお肌に染み込ませます。にきびによる赤みや色素沈着を改善・予防していきます。 炎症を抑える過程で浅層部にある毛細血管網が消退していくことも期待できます。
IPL(フォト治療)(Y)/レーザーフェイシャル(YAGフェイシャル)
血管内のヘモグロビンに吸収されやすい波長の光を照射することで、血管全体を縮小させていきます。Yの方が刺激感は強いですが、効果も強くなります。どちらもダウンタイムがないので、ダウンタイムを回避したい方へおすすめです。
⇒ IPLの詳しくはこちら⇒ レーザーフェイシャル(YAGフェイシャル)の詳しくはこちら
スキンケア:コラージュリペア
くりかえす肌トラブルから抜け出すために。 コラージュリペアシリーズは、敏感肌にも負担を少なく、うるおった美しい肌を目指す低刺激性スキンケアです。
⇒ コラージュ(スキンケアプログラム【ニキビ予防・ニキビ改善】)の詳しくはこちら
茶色(色素沈着)のにきび跡
ピコレーザー(ピコトーニング)
次世代型のレーザーです。ピコ秒レーザーによる光を特殊なレンズで五月雨式に照射することで、皮膚の深層に大量の熱を送り、コラーゲン産生を促します。メラニンに親和性の高い755nmの波長の光でレーザーフェイシャルをします。1540フラクショナルと比べてダウンタイムが軽くすみます。
ミラノリピール
薬剤によって皮膚の内側からターンオーバーを促進することで、ニキビ跡の色素沈着(茶色)やくすみを薄くしていきます。 コラーゲンが多く産生されることによる肌質改善効果も期待できます。
エレクトロポレーション(ホワイトニング W)
イオン導入の20倍の浸透率でにきび・にきび跡に対して有効な成分をお肌に染み込ませます。にきびによる赤みや色素沈着を改善・予防していきます。 メラニンの抑制に効果的な薬剤を皮膚深層まで浸透させていきます。
シスペラ
凹凸のあるにきび跡
炭酸ガスフラクショナルレーザー(eCO2)
皮膚に細かな穴を開けて深層部にまで熱ダメージを与えます。繊維芽細胞を活性化してコラーゲン増生を促し「組織の再修復・ターンオーバー」をしていくことで、皮膚の再生を促します。凹凸が目立つニキビ跡への治療法としては最も効果が期待できるものです。
ダーマペン(薬剤:PDRN)
微細な針で皮膚に細かなダメージを与え「組織の再修復、ターンオーバー」を促すことで、ニキビ跡の凹凸を改善することが期待できます。 また、PDRN(細胞活性化因子)を併用していただくことで、「自己の細胞の成長因子を活性化、細胞・組織の修復、血管の新生、血流の改善」を更に促進することが可能となり、 より効果UPを期待できます。ニードルRF(RFフラクショナル)よりもダウンタイムはやや長くなります。
サブシジョン
にきび跡は「瘢痕」と呼ばれる皮膚の変化であり、いわゆる「傷跡」の状態です。にきび跡の中には、瘢痕性変化が進行して皮膚・皮下組織が癒着してしまい、「ヒキツレ」の症状が強くなってしまった状態のものがあります。 この状態に対して、針で皮膚・皮下の癒着を「切断」していく治療がサブシジョンと呼ばれる手法です。
ニキビ後くり抜き除去術(凹みの強いニキビ跡)
アイスピック型などニードルRF(RFフラクショナル)やダーマペンで修正が困難なニキビ跡に対する施術です。
トリクロロ酢酸外用療法(ニキビ跡)
トリクロロ酢酸という薬剤を塗ってニキビ跡の改善を促します。
● にきび跡に対しての治療(背中)
ピコトーニング(茶色)
次世代型のレーザーです。ピコ秒レーザーによる光を特殊なレンズで五月雨式に照射することで、皮膚の深層に大量の熱を送り、コラーゲン産生を促します。1540フラクショナルと比べてダウンタイムが軽くすみます。
ミラノリピール(赤・茶色)
ホームケア:シスペラ(茶色)
エレクトロポレーション[美容液:Wホワイトニング](茶色)
当院の治療理念
にきびの治療
にきび跡の治療
酒さ(酒さ性ざ瘡)の治療